タイムリミットがある中でのお産でした

今回のお産は自分が思ってるよりずっと長いお産でした。

お兄ちゃんの時のお産が早かったので、2人目はもっと早いだろうと思ってました。

予定日の夜に破水してからなかなか陣痛が来なくて、齋藤さんとお家を何回も往復しました。

モニターをつけるたびに元気でいてくれる赤ちゃんに安心するのもあったけど、陣痛がまだかっていう気持ち。

ちょっとショックを受けてお家に帰って、お兄ちゃんとお散歩に行ったり、海に行ったり、この際走っちゃえー!と悪あがきもしました。

破水から24時間で病院に行かなきゃいけない、病院送りになってしまうっていうタイムリミットがある中、これが最後のチャンスかと思っていたモニターチェックは、一応10分間隔で陣痛が来てるけどまだ弱いよーと言われて、病院送りも覚悟しました。

破水した時間が夜だったのもあったから、齋藤さんから、朝になって陣痛ついてなかったら病院でっていう言葉に、絶対ここで産む!絶対ここで産める!ってそう思いました。

それに応えてくれるように少しずつ間隔が短くなっていきましたが、最後まで寝ながら5分間隔 という、よくそれで生まれてきてくれたなというお産でした。

首にへその緒が巻きついていたので、それが原因で陣痛がゆっくりだったんだねって助産師さんに言われました。

赤ちゃんの生命力はほんまにすごいなって、そしてそんな中でも無事に産まれてきてくれて、本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。

齋藤さんや助産師さんたちのおかげで、家族みんなの立会いのもと、皆に見守られながらお産することができました。

本当にありがとうございます。

無事に産まれてきてくれた赤ちゃんにありがとうの気持ちでいっぱいです。 ありがとう。