想像もしなかったお産でした

オオカワです。2018年3月25日に生まれたテンジンユミの母です。今回のお産は….想像もしなかったお産でした。ずっと、齋藤さんたちの言いつけを守らず、仕事をしていたので、多分そのバチが当たって、子どもは病院で産みました。生まれる前の日に破水をして、夜中に齋藤さんのところに来たのですが、子どもの心音が良くなかったみたいで、朝、そのまま、おにぎりも食べれず、救急車で病院に搬送されました。母親自体はすごく元気だったので、「何の騒ぎかお祭りか?」みたいな感じで、救急車でも笑えてきて、あの時は面白かった印象しかないです。龍瀧さんが「病院の先生のお話をちゃんと聞いてよ」と言うから「何の事を言っているのかな?」と思ったのですが、1時間後にその意味が分かりました。病院で一応促進剤を打ってお産したのですが、助産院で教えてもらった呼吸法と真逆で、「ここは力入れちゃダメなところでしょ」と思っていたら「何で力入れないんだ!」とすごく言われて「エッ?今、力入れちゃいけないところでしょ」と思いながら、頭は混乱するし、痛いし、心音はどんどん弱くなるしで、結構パニックになりました。今思えば結果オーライで、子どもも元気で次の日に帰ってこれたのですが、とにかくこんな事になるとは想像していなかったので、ビックリのお産でした。助産院に帰ってきたら疲れがドッと出て、帰った日は「おっぱいがどんな状態であろうと寝てやろう」と思って、子どもも多分同じ状態だったと思うのですが、6時間くらい通しで寝て、だいぶ回復しました。今思えば面白い経験だったとは思うのですが、陣痛がきた夜の助産院で齋藤さんと当直の助産婦さんがあまりにも噛み合っていなくて「大丈夫かな?」と私の方が心配したこととか、お腹が空きすぎていたこととか、龍瀧さんにも「救急車に乗る時の態度も悪かった」とか言われて、反省する部分も多々ありました。前回のお産お後は「二度と産まない」と思ったけれど、今回は「今度はどんな形でもいいからリベンジしてやろう」という気持ちが…まだ今は全然産みたくないけど…しています。とりあえず、ありがとうございました。子どもの名前の「テンジン」はネパール名で「ユミ」は日本の『弓」です。齋藤さんの名前の弓です。