汗だくだけど、大満足のお産でした

7月31日に女の子を無事に出産しました。当日は12時半ごろにお家でお昼ご飯を済ませていたところ、なんか痛いな〜っていうのがあって、それから1時間後にどんどん小刻みに痛みが出るようになって、その後すぐ助産院に向かいました。とても暑い夏の日で、セミがミンミン鳴く中、産む覚悟をして助産院に向かいました。主人と子どもたちは仕事や保育園に出かけていたので、私は直接一人でタクシーで助産院に来て、パパは仕事を早く帰ってもらって、その足で子どもたちを保育園に迎えに行ってもらって、2時半ごろでしょうか。家族全員で陣痛を過ごしました。やはりとっても暑かったので、今までにないくらいの汗をかいて、子どもたちにうちわを仰いでもらいながら、パパに手を握ってもらいながら、助産師さんのサポートをたくさん受けて、赤ちゃんの動きを感じながら、今回産むことができました。

ここでのお産では、「家族で赤ちゃんを迎えたい」という希望があったので、今回それができたことが、本当に嬉しくて、3人目にして初めて満足のいくお産をすることができました。そして、待望の女の子だったので、オムツを替えることですとか、ひとつひとつがとても新鮮で、新米ママになった気分で、これからの育児も楽しんで行けそうです。名前を絵菜ちゃんと名づけました。絵菜ちゃん、生まれてきてくれてありがとう。これからも楽しい時間を過ごそうね。

【長男たっくん(5)へのインタビュー】

赤ちゃんが生まれた時のこと覚えてる?

―うん。

どうだった?

―すごい、生まれた時すごい可愛かった。

お顔覚えてる?

―まあまあね。泣いてたことはわかってる。まあまあ覚えてる。

赤ちゃんが生まれてからお風呂に入るところ見たんじゃない?

―それはもう終わっちゃってるとこだからね。

赤ちゃんが生まれてどう?

―うれしい。

ママから絵菜ちゃんが生まれた時、どんな感じだったか覚えてる?

―赤ちゃんが泣いてて、最初は目瞑って泣いてて、その時から目は少し寝っ転がって先生がなんかやってた。それでね、お風呂入って洋服着て部屋に来た。たぶんそうだと思う。

おへそ切ったのは覚えてる?

―まあまあ覚えてる。

たっくんが切っちゃったでしょ?

―楽しかった結構

あれで絵菜ちゃんがママから離れて一人で生きていけるようになったんだよ!たっくんのおかげなんだよ!

―おれの?(照れてにやにやしてる)

―赤ちゃん生まれた時さ、ママ何してたっけな。僕忘れちゃった。結構前だったから、

ママふーんって頑張ってたよ

―ママさ、すごい痛がってたじゃん、血も出てたし

怖かったね

―全然怖くなかった

なんで怖くなかったの?

―だってママがさ、いつもさ、用事あってさ、用事があるときにさ、どっか寄ってるしさ、そのときにさ、いつも遊びたいことがあるのに、結構近いところに行ってるけどそこからね、そこからお家がすごい近いから、、これなーに?(おもちゃに釘付け。真意分からず笑)

待ってるの長くなかった?絵菜ちゃんが生まれるまで待ってるの。

―長くなかった、パパがお迎えの時に生まれたでしょ。僕がさ、みんなが寝てるくらいのお迎えの時でしょ、生まれたの。パパが早迎えしてくれたからさ。

どう?妹ができて?

―嬉しい

生まれたときに手を口に当ててたじゃない?びっくりした?

―ちがう。だってね、絵菜ちゃんがさ生まれた時さ、すごいさ、見てられなかったんだもん。

だってさ、ママが死んじゃうかと思ったから。怖くはなかったけど、そうやってたのは、血がかかるかもしれないから。

ママのこと心配だったね。ママ死んじゃうかと思ったよね。元気でよかったね。

絵菜ちゃんとこれから一緒に帰れるけど、どう?

―でもさ、立つのは、つかさくんはたてるし歩けるけど、自転車乗れるしさ、2階行く時は、2階には全然僕行かない。だって、上のおもちゃまあまあいっぱいあるけど、上にはおもちゃが1個しかないし、上は虫がいっぱいいるから。だって上にね、普通の虫いるから。普通の虫が床にいるの。まあまあね、踏んでも、踏んじゃいけないけど、、1匹しかいない。踏まないように遊んでる。でもさ、、、(おもちゃで遊ぶ)

絵菜ちゃんにこっそり秘密で言っておきたいことはありますか?

―絵菜ちゃんね、おもちゃ買ってあげたい。ママはだいすきなプリキュアのおもちゃ。ママ本当はプリキュアのおもちゃ大好きなんだよね。それ買ってあげたい。絵菜ちゃん、だって女の子でしょ?

お産を頑張ったママにこっそり言っておきたいことはありますか?

―ママと一緒に離れたくないってこと。いっぱいは動いちゃダメ?まだ。

重いものもまだ持てないからお兄ちゃん持ってくれる?

―持てるよ、まあまあ!まあまあ椅子とか持てちゃうから。

喜んでくれるよ!

―まあまあね、椅子ね4個くらい一気に持てるよ

まじか!怪我しないようにね、頼んだよ。

―でもさ、ママは本当はね、赤ちゃんいる時には、赤ちゃんがお腹の中にいる時からずっと、ママがやんなきゃいけないこといっぱいやってるからね。だから、僕だって手伝ってあげてるよ。

じゃあこれからも引き続きよろしくね

―うん。