横向きでがんばってうまれてきました

 

今回、まずこの産院を選んだ理由が、 コロナ禍でおそらく最後の出産、4人目なんですけど、今コロナ禍で出産の立ち会いとか面会とかができないところが多い中、齋藤助産院はそういうのも特になく、というので選んだ理由が1つです。

ただ、妊娠中は あんまり腹の赤ちゃんのことを気にかけてられなかったんですけれども、いつもこう、健診でしっかり時間を取って色々教えていただいたりして、いつも以上にお腹の赤ちゃんのことを気にかけて、 赤ちゃんにいいと言われる体操とか食事とか、 安産に向けて、そういうのをこう意識して取り組みました。

出産までの間に家族5人全員、コロナになったり とか、色々バタバタあったんですけれども、最終的には療養期間を終えた1週間後に陣痛が来ました。

これまでのお産も早かったので、今回もそうかなと思っていたんですけれども、結果的にはトータル2〜3時間のお産だったんですが、なかなか赤ちゃんが出てこなくって、とても痛くて辛くて。「いつ終わるのかな」とかそういう気持ちが強かったです。

実際に産んだ時も、疲れ切ってしまって、お母さん生まれたわよと言われても、疲れ切ってしまっていて。そんな自分がちょっとショックで。赤ちゃんに最初にかけた言葉が、上手に生んであげられなくてごめんねっていう言葉だったんですけど。ただ、後から回旋異常で、本来と違う向き、横向きで生まれて、経産婦だから産めた、お産の時間短いけど大変だったっていうことを聞いた時は、すごくこう、ほっとしたというか、 そんな中でも頑張って生まれてきてくれてよかったな、嬉しいなと思ってます。

出産には娘と旦那と3番目の息子が立ち会って、 娘はまだ年長なのに意外と落ち着いていて、 すごく可愛い可愛いと言って、将来は助産師になりたいと言っています。明日退院で色々まだおっぱいも出なかったりと不安もありますが、 結果的にはここで産めてよかったし、元気な赤ちゃんを産めたことに感謝しています。
ありがとうございました。

 

 

前の記事

パパが来るのを待っててくれた

次の記事

赤ちゃん生まれるってすごい事