自分は無敵

2023年12月18日午後3時34分元気な女の子を出産したFです

パパ:今回どんなお産でしたか?

ママ:今回、初めての妊娠出産でしたが、沢山の試練を乗り越えた、ひとことでは言い表せない、一生忘れられない時間を過ごしました。

パパ:どんな試練があったんですか?

ママ:まずは、逆子ということがわかって、逆子体操やよもぎ蒸し、鈴木さんによる整体、できることは全部やったけど、逆子が治らず、湘鎌で外回転をやりまして

パパ:開始5分程度で回りましたね

ママ:回ってくれたけど、外回転想像以上に痛くて、「あ〜 自分陣痛耐えられるかな〜。」って不安になりました。でも、治ってひと安心してたところ

パパ:その後の試練は何ですか?

ママ:いよいよ、「あっこれは陣痛だな。」って思って、齋藤さんに連絡をしたら、「気をつけてきてね。」って言われて、車で向かってる最中は、もう2〜3分くらいの間隔で、陣痛が来て、着いてからもその間隔のまま陣痛が来てたけど、齋藤さん曰く、「全然赤ちゃんの準備が整ってなく陣痛が先に来てる感じ。」ということで、次の日の夕方まで陣痛に耐えてたけど、そこでなんと陣痛が遠のき

パパ:ひと休みをして。次の日の朝?

ママ:夜中にまた陣痛が来て、今度はもうこれはガチの陣痛だという痛みで、齋藤さんに喝を入れられながら、弱音もいっぱい履いたけど、段々逃し方がわかるようになって頑張りました。でも、朝破水をした時に、羊水がちょっと濁ってるということで、齋藤さんに真剣な顔で、「ここまで頑張ったけど、湘鎌に行かなきゃいけない。」って言われて思わず大号泣でした。救急車が来て、その間もすごい強い陣痛が来て、運ばれてる最中も叫びまくって、分娩台にのって陣痛を耐えました。子宮口9センチまで開いたけど、次への試練は回旋異常で、赤ちゃんが私のお腹の方に顔を向けてるということで、もう自分的には生まれそうぐらいだったのに、赤ちゃんが回るかわかんないと言われて、もう泣き叫びながら先生に「一生のお願い」って言って帝王切開をお願いしました。なので、結局逆子からの外回転からの陣痛からの帝王切開というフルコース。でも、全部を経験できた自分は、無敵だと思うし、この先どんなことがあっても、この経験があるから、多分ちょっとやそっとでへこたれないなって思います。とにかく、私の旦那さんは、ずーっとそばで応援してくれて、旦那がいなければ乗り越えられませんでした。家族一丸となって命をかけて・・・

パパ:こんなかわいい子が生まれて来てくれました

ママ:こんなにかわいいので、この先も頑張れそうです。それでは。

パパ:失礼します

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