年のくれに向けて

今年の「お産カーニバル」(2025年11月9日(日)開催)は雨模様でした。途中少し晴れて明るい時間もありましたが、会場のめぐみの子幼稚園にはそれでも100人近い人が来てくれました。私は寒かったのでコートを着たままおでん屋さんをしました。いつもミソおでんなので、小さい頃から食べている子が「さいとうさんおみそおでんはおいしいね」と言って買ってくれました。嬉しいね。今年は赤ちゃんたちの小さい足形、今は大きくなった中高生の足形まで、スタッフのアイデアで大きな木を書いた紙を壁にかけて貼り付けして、よりつながりを感じられる会でした。はじまった時から講師をしてくれている湘南鎌倉総合病院の井上先生が、湘南鎌倉総合病院の仕事を縮小されたので、一つの区切りということで、今まで「お礼」なしで25年間も出ていただいていたので、お礼の気持ちのお花と謝礼金を差し上げることができました。本当に感謝です。でも終わりではありません。先生には医師としてのお仕事も、お産カーニバルの講師としてのお仕事も、未来に向けて頑張ってもらいたいです。

助産院の方では、今年は去年よりお産が多かったので、一泊忘年会をやることになり、ボーナスも少し出るようになりました。産後ケアもコンスタントに多くなって来たので、収入が安定してくれるといいなと思っています。実は自然なお産や産後ケアはとても人手が必要です。老人の介護もやはり人の手です。物を売ったり買ったりにはけっこう高額な値がついても「そんなものか」と思うけれど、人の手に高いお金を出したい人はあまりいないのが現実です。今は公費が出るようになり、利用する方も多くなりましたが、ケアの中身より建物や食事とかで差をつける風潮はちょっと悲しいなと思います。私も好きな仕事ではありますが「葬式代」くらいはとっておきたいなと思いながらやりくりしています。

スタッフの子供や、お産や産後ケアのお子さんを、古い助産院(車で2〜3分)の方であずかっていますが、すぐ隣の家が売りに出たので、近い方がいろいろ安心だし便利なので、買おうと思いますが、建物があまりに古くて建て替えが必要そうなのですが、今の所先立つものの工面が………ということで思案しているところです。

12月に入り、そういえば….とお歳暮を注文し、お世話になっている先生方にご挨拶に伺い、掃除も少し頑張らないと….とグルグル考えているうちに12月も半ばを過ぎてしまいました。ボツボツ「よいお年を」と言いおいて帰っていくお客様も出て来ました。12月26日(金)厚木の旅館で忘年会です。よいお年を!

(齋藤弓子)

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