7月になりました

7月になった。今年は梅雨が短くて、ろくに雨も降らず終わりそうである。6月はアジサイやホタルブクロ、ネムノキが咲いて賑やかだったが、どうやらくすんできて終わりに近い。次はムクゲが青い空に手を広げるようにシンプルにピンク、白…と3mくらいの高さの先に咲いている。カサブランカも咲き出した。たしか聖路加の学生さんが10年くらい前に下さったものだ。株が増えて10本くらいになった。いい香りがしている。

ともかく暑いし雑草が多いしで、朝に水撒きをするのがやっと。どんどん高く広がっていく雑草にため息が出るが、「熱中症で救急搬送」にはならないようにあえて無視している。

6月は個人的にも行事が多かった。仙台の学生時代のサークル仲間が東京に集まって久しぶりの食事会をやった。10代20代の頃の話で盛り上がり、社会人として働き終えた60代は山登りやマラソンをしたけど70代の「今は」毎日「サンポ…」と異口同音に締め括って大笑い。東京まで行くのは億劫だったけどなんとか行けてよかった。(夫に連れて行ってもらった。)

それから私たち夫婦が結婚して50年ということで、子供たち孫たちが集まって厚木の飯山温泉でお祝いしてくれた。「へーッ、金婚式って相当なおじいちゃんおばあちゃんじゃん」とちょっと不本意だったけど、かおりちゃん(息子の奥さん)が私たちの古ぼけたアルバムからぼけているいろいろなシーンを取り出し編集してくれて、なんかそれなりに「齋藤家の歴史」みたいなスライドショーが出来上がり、ケーキカットや質問コーナーで盛り上がった。いい記念になったと思う。私は去年亡くなった姉が10年くらい前最後に会った時にくれた着物を着てみた。今あらためて「カタミ」のつもりでくれたんだと思う。半巾の名古屋帯を自分で締めた。年寄りにはあつかいやすくて便利だ。

体の方はだいぶ回復し、1回10分と決めておいたお風呂も20分くらいは入れるようになり、初産婦さんの長いお産にも付き合えるようになりました。自重しながらできるだけ長くお産に付き合っていきたいです。最近「見学」の時はスタッフ一人一人を紹介して「こういう人たちがあなたのお産や子育てを支えます」ということを話しています。助産院は人と人とのつながり。いろんな個性が紡いでいく日常です。新しい人が生まれ喜ばれている楽しい場所です。伝わるといいな…..。

(齋藤弓子)

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