急に寒くなりました

いつまでも汗をかくような日々が続き、いつになったら秋らしくなるのかなと思っていたけど、「昨日より10度低い」という日がでてきて、ようやく助産院も玄関に石油ストーブを出す気温になってきました。朝、スタッフが「あったか〜い」と言って入ってきます。

増築棟は着々と工事が進み、今は水道とか電気の人が入ったり、床はりをしたりしています。外壁もモルタルの下塗りが始まったようです。夫は毎日、職人さんが帰った後、二階の窓から入っていって、工事の進み具合を見るのを楽しみにしています。ここ(本館?)ができる時は時々通りかかって外からながめて「進んでいるねえ」なんて思っているだけでしたが、今は毎日覗き込めるので進行状況の細かいところも良くわかります。国産の木をいっぱい使って、筋交いもものすごく入っています。1階のフロアは21畳あり、フラットなので広々です。壁は漆喰です。子どもたちが遊びまわったり、ママたちがヨガをしたり、集まっておしゃべりしたり、赤ちゃんマッサージで裸ん坊の赤ちゃんたちがニコニコとママのマッサージを受けていたりする光景が想像できます。いろいろ使ってもらえたら嬉しいな。湘南助産師会の事務局の机も置くつもりです。2階は6畳の部屋が3つあります。和室が2つ、洋室が1つ。どの部屋も窓が大きく開いていて、天井が高く、開放感があります。ここでゆったり過ごし、赤ちゃんとの日々を始めてもらいたいな。

お部屋が増えるので、お産をする人も産まれた後の入院の人も、これまでより余裕を持って「どうぞどうぞ」と来ていただけると思います。13年前に夫が植えた「コナラ」や「ミズナラ」の林も、増築のため大分切りましたが、7〜8本は残っていて、まわりの景色も見えていい感じです。今日は昼ごはんを食べながら私が「借金を返すため10年は元気に生きていたいけど自信がないなー」と言うと、「ボケてもおっぱいマッサージはできるよ。大丈夫だよ。」とからかわれてしまいました。実際、今はお産のお手伝いやご飯作りは出来ているけれど、10年はあやしいね。ご飯作りのスピードも落ちているので、とても時間がかかります。もちろん手の空いたスタッフには手伝ってもらっていますが、今しばらくは私の責任だと思って、頑張って働いて借金を返すつもりです。

11月7日(日)に第22回の「お産カーニバル」をやります。「コロナ禍でのお産とその大事な役割」をテーマに湘南鎌倉総合病院の井上先生の講演、同じく「こどもの遊び」をテーマに「あそびコーディネーター」のしみずみえさんの講演を予定しています。そしてお産の写真展、相談コーナー、リサイクル品の販売コーナーなどもあります。いつもより縮小版で時間も短めですが、その分エネルギーをいっぱい出し合って、いいイベントにしましょう。ちなみに会場の「めぐみの子幼稚園」の園舎も助産院の増築棟と同じ建築士さんの設計ですので、同じような雰囲気を感じられると思います。めぐみの子の駐車場だけでは足りないな〜と思っていたら、近くの空き地(草ボーボー)を借りることができて、さらに別の人が草刈りをやってくれて、100台ぐらいの車が余裕で駐車できるスペースを確保できました。いろんな人たちに支えられている幸せを感じています。

(齋藤弓子)

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